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ゴダイゴ (Godiego) Database

ゴダイゴ(GODIEGO)は1976年に結成されたポップ/ロック・バンドである。
日本を中心に活動し、78〜79年には「ガンダーラ」や「モンキー・マジック」等の大ヒットでブレイク、日本のヒットチャートに英語の歌詞を取り入れた曲を何曲も送り込み、しかもそれが小学生等の子供達に支持されるという特異な現象を生み出した。
85年に活動を停止したが、99〜2001年に期間限定で再結成、2006年に本格的に再始動し、現在に至っている。
Editor's Note
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    1977年6月にOST「ハウス」の記事をアップしました。

    | Editor's Note | 08:45 | comments(0) | - | - |
    ゴダイゴ Live at The Royal Golden Jubilee (Thai Bangkok)
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      2015年11月14日(土)
      ゴダイゴがタイ・バンコクのThe Royal Golden Jubileeでコンサートを行った。

      観客約1,000人がブルーとピンク色のゴダイゴうちわを手にし、ゴダイゴを待ち受ける中、タケ、ミッキー、浅野氏、スティーヴ、トミー、そして竹越かずゆきの6名が登場、現地の日本人コーラスグループや地元大学合唱部とも共演しながら、ヒット曲「ガンダーラ」「モンキー・マジック」など15曲を披露した。

      ゴダイゴがバンコクに来たのは、前回は1980年にネパールのカトマンズに向かう際に経由地として寄った時以来だそうで、ステージではスクリーンに「ゴダイゴ・オン・シルクロード」の映像が映し出された。

      日刊スポーツ、スポーツニッポン等の取材に対し、ミッキーは「海外コンサートは自分たちの十八番。日本とタイの交流に花を添えられて幸せ。来て良かった」と答えていた。

      Godiego in Bangkok

      Godiego

       

       セットリストは以下の通り。
      (Thanks to "G-Day" Members)
      GATEWAY TO THE DRAGON

      ▲譽ぅ妊・ライディ
      7は恋のチェリー
      ぅ謄ぅング・オフ!
      ゥ魯團優
      Ε好謄奪團鵝Εぅ鵐肇ァΕ罐◆Ε錙璽襯
      Дぅ瓠璽献后Εブ・ミステリー
      ─淵ミング・トゥゲザー・イン)カトマンズ
      サンキュー・ベイビー
      LATELY(STEVIE WONDER)(Vo.トミー)
      ホーリー&ブライト
      モンキー・マジック
      ガンダーラ
      ビューティフル・ネーム
      〜ENCORE〜
      銀河鉄道999
      哀札譽屮譽ぅ轡腑

       

      コンサートの詳細は以下の通り。
      [会場]
      The Royal Golden Jubilee(ニューペッブリー通り バンコク病院近く)

      [日時]
      2015年11月14日(土) 16:00開場 16:30開演
      [主催]
      ダイショータイランド
      [運営]
      クラブタイランド•タインチュ
      [チケット]
      A席2000B B席1600B
      クラブタイランド会員は100Bのディスカウント
      [特別協賛]
      タイ日本製粉•全日空•永谷園
      [協賛]
      アサヒビール•アジアハーブアソシエーション•AEON•居酒屋寅次郎・オークスハート•KORG週刊ワイズ•高岡屋•ニッスイ・Bangkok Cold Storage Service•日本アクセス•ノースコープ漁連・ハウス食品•パナソニック•ヒカリ味噌•ホクレン通商•VOX•誠屋・山丁長谷川商店(五十音順)
      [後援]
      在タイ日本国大使館•
      国際交流基金バンコク日本文化センター
      タイ国日本人会
      [協力]
      バンコクグリークラブ
      タイ国日本人会バンコク混声合唱団
      タイ国日本人会女声コーラス

      本事業の純益は、全てタイ赤十字その他公的機関を通じ、タイ社会の発展に役立てられた。

      | ゴダイゴ-Chronicle | 16:30 | comments(0) | - | - |
      80年 ロサンゼルス 市制200周年記念イベント「ストリート・シーン」出演
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        1980年10月11日(土)

        ロサンゼルスのシヴィック・センターで開催された市制200周年記念イベント「第3回ストリート・シーン」にゴダイゴが参加したもの。共演は渡辺香津美、ジョニー・ルイス & チャー、WAR、ブラッド・スウェット & ティアーズ、チャック・ベリー等だった。

        schedule Los Angelesタイムズ掲載の演奏スケジュール

        本イベントにはリー・オスカーやWARのマネジメントをしていたスティーヴ・ゴールドが絡んでおり、ミラージュ・ボウル前夜祭でゴダイゴがWARと共演した縁で呼ばれたらしい。

        Los Angelesタイムズ掲載のステージ配置図

        ストリート・シーン音楽祭自体は当時毎年行われていたものだが、ロサンゼルス市が1984年9月4日に市制200周年(Bicentennial Year Celebration)を迎えるに当たり、キックオフ・イベントと位置付けられたものである。

         

        音楽祭は朝11時から夜中まで一日中やっており、会場のシヴィック・センターの周りに大小のステージがいくつも設置され、入れ替わり立ち代り演奏していた。 メイン・ステージはロックとジャズの一つずつがあり、当時ゴダイゴは後述の通りアメリカでレコードをリリースする話があったためメインのステージをあてがわれた。

         

        ステージでゴダイゴを紹介したのは当時のロス市長トム・ブラッドリーだった。 ゴダイゴが登場したのは夜になってからで、本番直前になってキーボードのアンプが壊れる等機械関係のトラブルが続出して開演が遅れ、結局曲数を半分に減らして演奏することになった。観衆は最初3,000人位だったが次第に膨れ上がり、最後は5,000人位になった。

         

        吉澤洋治加入後であったが、富倉安生がベースで洋治はギターを担当したので、タケカワユキヒデ(vo)/ミッキー吉野(key)/浅野孝已(g)/Tommy Snyder(d)/吉澤洋治(g)/富倉安生(b)というメンバーでの演奏だった。

         

        洋治はファンクラブ会報33号のデッド・エンド特集で、「時の落とし子とかサムの息子、パニック、血塗られた街なんかはアメリカに行く時練習しました」と書いているが、「時の落とし子」というのはおそらく間違いだと思われる。

         

        ファンクラブ会報21号では浅野氏が「浅野孝巳のワールドツアーレポート(前編)」として、この時の模様をレポートしている。 10/7に到着、10/8〜10の3日間ファーラウト・レコードのスタジオ(倉庫)でリハーサルをし、併せてパーティやレセプションが行われた(この時の写真も会報21号に載せられている)。浅野氏はグレコのブギー、洋治はグレコのGO-IIIを弾いている。

         ファーラウト・レコードのスタジオ(倉庫)でリハーサル

        LA 中央がブラッドリー市長で、その隣がスティーヴ・ゴールド

         

        81年3月放映の「第10回東京国際音楽祭国内大会」(TBS)で、このコンサートのスライドが少しだけ映る。

         

        この頃、スティーヴ・ゴールドが社長をしていたLAXレコードと日本コロムビアが提携して、ゴダイゴのレコードをアメリカで発売するという話がかなり具体的に進行しており、その布石をも兼ねたゴダイゴのメイン・イベンターとしての起用だったが、レコード発売は残念ながら実現に至らなかった。 

        Billboard Magazine80年9月27日号では、「過去のストリートシーンは『推進力』を欠いており、スティーヴ・ゴールドは日本から、中国で始めてロックを演奏するゴダイゴ、トップ・ジャズ・ギタリストの渡辺香津美、そしてジョニー・ルイス & チャー、そしてハワイのカラパナを連れてくることとなった」と書かれている。
        Billboard Magazineは複数回に渡りこのイベントの記事を掲載しており、80年11月15日号で掲載している写真の中に、ゴダイゴやチャー、渡辺香津美が写っている。

        ミッキー吉野のサイトのQ&Aでの証言によれば、「ストリート・シーンでは,変わったとこで“サムの息子”を演奏したのを覚えています。後は“Silk&Spice”などのアルバム“Kathmandu”から数曲。“Our Decade”から数曲。そして“威風堂々”などを中心に組みました。従来のヒット曲は演奏しなかったと思います。」となっている。

        ファンクラブ会報27号の「メンバーズ・ベスト」での吉澤洋治のコメントによれば、「シルク&スパイス」を演奏して見事に間違えたらしい。浅野孝己も21号のレポで「本番前からわれわれはやや興奮気味だった。金八(吉澤)などは明らかにあがっていた様だ」と語っている。

         

         

        JUGEMテーマ:ROCK

        | ゴダイゴ-Chronicle | 07:30 | comments(0) | - | - |
        NHKドラマ「男たちの旅路」第4部 第3話 「車輪の一歩」が放映
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          1979年11月24日 (土)

          NHKドラマ「男たちの旅路」第4部 第3話 「車輪の一歩」が放映された。
          この番組はゴダイゴ結成前からミッキー吉野グループが担当していた。
          この回が含まれる第4部は、ゴダイゴのブレイク後である1979年放映であり、特にこの回はゴダイゴの曲がフィーチュアされている。
          ラストの場面では、同年6月25日にリリースされたゴダイゴのアルバム「OUR DECADE」より、「The Sun Is Setting On The West」がほぼフルコーラスで使用されている。

          https://www.youtube.com/watch?v=H0syBw4KZMU

          また、劇中では、斉藤洋介がガンダーラを唄う場面も出てくる。
          https://www.youtube.com/watch?v=16FvV2CIkqc

           


          男たちの旅路

          | ゴダイゴ-Chronicle | 20:00 | comments(0) | - | - |
          ゴダイゴ in JUN SOUNDS CREATION
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            1979年9月9日(日)22:30〜23:00

            深夜の音楽番組「79 サウンズ クリエーション (JUN SOUNDS CREATION)」(東京12チャンネル(現:テレビ東京))にゴダイゴが出演した。

            タイトルは「ゴダイゴ・オン・ステージ 組曲初公開」

             

            この番組は79年4月1日から始まった公開録画式のスタジオ・ライヴの番組だった。
            演奏曲目は

            ・組曲:新創世紀
            ・はるかな旅へ
            ・銀河鉄道999
            ・トライ・トゥ・ウェイク・アップ・トゥ・ア・モーニング
            の4曲で、おそらくテレビのスタジオ・ライブで「組曲:新創世紀」を演奏したのはこれが最初で最後である。
            この曲を通して放映するために、CMの時間をずらさなければならなかったらしい。

            演奏のクオリティ・カメラアングル等の演出共に素晴らしく、白熱したプレイだった。

             

            ゴダイゴ・ホーンズは4管(Tp×2, Tb, Sax)で、ミッキーの記憶では、

            トランペットが岸本博士・中沢健二、トロンボーンが下堀福男、サックスが渕野繁雄だったとのこと。
            プロデューサー/ディレクターの毛利元海はミッキーとはゴールデン・カップス時代からの付き合いだそうである。

             

             

            JUGEMテーマ:ROCK

            | ゴダイゴ-Chronicle | 22:30 | comments(0) | - | - |
            十八歳、海へ
            0

              1979年8月18日

              にっかつ映画「十八歳、海へ」(監督:藤田敏八・主演:森下愛子 永島敏行)が公開された。

              音楽監督はチト河内で、クレジットでは主題歌:ゴダイゴ 唄:加橋かつみ となっている。

               

              JUGEMテーマ:ROCK

               

              主題歌「十八歳、海へ」は、ゴダイゴのアルバム「デッド・エンド」A面ラストに収録されている「ラスト・アワー」の日本語版で、オリジナルは作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ 編曲:ミッキー吉野だが、日本語版は作詞:喜多條忠 編曲:チト河内である。

              挿入歌「夕陽を追って」は、ゴダイゴの未発表曲で、「Warning」というタイトルで当時のステージで演奏されていた。
              こちらも、オリジナルは作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ 編曲:ミッキー吉野、日本語版作詞:喜多條忠 編曲:チト河内である。

               

              この2曲は、映画のサントラEPとしてリリース(日本コロムビア YX0521-AX)されている。

              クレジットこそ「主題歌:ゴダイゴ 唄:加橋かつみ」となっているが、アレンジはチト河内で、ミッキーによれば演奏もゴダイゴではないそうである。

               

               

               

              | ゴダイゴ-Chronicle | 00:00 | comments(0) | - | - |
              ゴダイゴ Live at 岩手県民会館 (Celebration Tour)
              0

                1979年5月16日(水)
                ゴダイゴが岩手県民会館でコンサートを行った。

                ファンクラブ会報のスケジュールでは岩手教育会館となっているが、実際に行った人の証言では岩手県民会館だったとのことである。

                 

                 

                JUGEMテーマ:ROCK

                | ゴダイゴ-Chronicle | 00:00 | comments(0) | - | - |
                " GUITAR WARS in Hibiya" at 日比谷野外音楽堂
                0

                  1978年10月10日(火)
                  音楽雑誌「ヤングギター」(シンコー・ミュージック刊)主催のロック・ギタリストをフィーチュアしたロック・フェス「Young Guitar Festival " GUITAR WARS in Hibiya"」が、日比谷野外音楽堂で行われた(プロデューサーは同誌の山本隆士)。
                  出演は、
                  チャー with ゴダイゴ
                  Bow-Wow (山本恭司/斎藤光浩 他)
                  山岸潤史
                  高中正義グループ
                  クリエイション (竹田和夫/森園勝敏 他)
                  金子マリとバックスバニー (永井充男 他) 
                  という豪華なラインナップだった。
                  この時の様子は、「ヤングギター」1978年12月号でレポートされている。
                  記事内ではやはりギタリストがフィーチュアされていて、浅野氏がブラウン・サンバーストのグレコのストラトを弾く写真が2枚掲載されている。
                  この時の演奏が、78年夏に活動した、所謂 "チャー with ゴダイゴ"の最後の演奏である。
                  楽屋にはルイズルイス加部が来ており「こんどチャーとハード・ロック・バンドをつくるんだ。」と言っていたと、当日司会を務めた近田春夫が雑誌のレポートで語っている。
                  78年8月の武道館でのライブと同様、セットリストにはかなりのゴダイゴのナンバーが含まれてる(2/4/5/6/10)。
                  しかも、4〜6はゴダイゴ単独の演奏である。
                  01. Tokyo Night
                  02. Monkey Magic
                  03. Tomorrow Is Coming For Me
                  04. Somewhere Along The Way
                  05. Under Under Ground
                  06. Steppin' Into Your World
                  07. The Leading Of The Leaving
                  08. Thrill
                  09. You Got The Music
                  10. Celebration
                  11. Shinin' You Shinin' Day
                  12. Smoky
                  この日はMC・演奏共にかなりチャーのテンションは高かったらしい。 特に「シャイニン・ユー〜」の途中では、8月の「24時間テレビ」でのライヴを上回る勢いで観客を煽りまくっていた。
                  タケもセレブレイションの前のMCでは「ノッてる?元気ないぞ!ノッてる?!!」等と観客を煽っている。 
                  ミッキーのキーボード・ソロは、ゴダイゴの曲ではまだバランスを意識したプレイだが、アンコールの「スモーキー」ではもう遠慮なしのワイルドなプレイだった。

                  チャーとゴダイゴの演奏の詳細は、チャーの国内最大級ファンサイトである"TACTFUL WALRUS's Char" (http://www.asahi-net.or.jp/~BZ2S-ASI/ch781010.htm)を参考にさせて頂いている。

                   

                  表紙

                   

                   

                   

                   

                  | ゴダイゴ-Chronicle | 00:00 | comments(0) | - | - |
                  コメディー公園通り 娘ひとりにパパ二人
                  0

                    1978年4月8日(土)
                    NHKのテレビドラマ「コメディー公園通り 娘ひとりにパパ二人」の放映が開始された。

                    1978/04/08〜1978/05/27 コメディー公園通り 娘ひとりにパパ二人

                    1978/06/03〜1978/08/05   コメディー公園通り 愛1つ恋5つ

                    1978/10/07〜1979/03/31   コメディー公園通り 新婚7日で子どもが2人

                    という三部作で、主演はいずれも堺正章・井上順である。

                    http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-16424

                    http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/drama_info.htm?id=43323

                    http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-43326

                     

                    音楽 ミッキー吉野で、主題歌の作曲もミッキーが担当している。

                    桜田淳子「娘ひとりにパパ二人」(作詞:雪室俊一、作曲:ミッキー吉野)

                    ゴダイゴのファンクラブ会報9号によれば、テーマ曲の演奏がゴダイゴで、タケがエレピを弾いている。

                     

                    JUGEMテーマ:ROCK

                    | ゴダイゴ-Chronicle | 19:30 | comments(0) | - | - |
                    HOUSE -ハウス- OST
                    0

                      東宝映画「ハウス」(大林宣彦監督/出演:大場久美子、池上季美子、神保美喜等)のオリジナル・サウンドトラック・アルバム

                      リリース:1977年6月25日 日本コロムビア YX-7177

                      2008年4月10日にディスク・ユニオンのゴダイゴ関連レーベル G-maticsよりCDで復刻された(GMT-002)。

                      http://diskunion.net/diw/ct/detail/IND1889

                       

                       

                      House House

                       

                      同映画は大林監督の「時をかける少女」以前の代表作のひとつで、当時アイドルとして人気絶頂だった大場久美子の出演でも話題を呼んだ・

                      未だに海外でもカルト的な人気を博している映画である。

                      https://www.youtube.com/watch?v=Ng_UD7P7p3Y

                      https://www.youtube.com/watch?v=NN0HVJ5tkIM

                       

                      ミッキー吉野が小林亜星と共に音楽を担当し、サントラ・アルバムはゴダイゴ名義でリリースされた。

                      実際にはほとんどインストの曲ばかりでヴォーカルが入るのは3曲だけである。
                      タケカワユキヒデがヴォーカルをとる「君は恋のチェリー」は、映画の中でゴダイゴがチョイ役で出演するシーンに使われている。

                      A面

                      01 ハウス−ハウスのテーマ/Main Theme

                      02 バギー・ブギー/Buggy Boogie

                      03 ハングリー・ハウス・ブルース/Hungry House Blues

                      04 イート/Eat

                      05 いつか見た夢−ハウスのテーマより/Sweet Dreams or Days Gone By

                      B面

                      06 昨日来た手紙−ハウスのテーマより/A Letter in the Past

                      07 君は恋のチェリー/Cherries were made for eating

                      08 イート イート/Eat Eat

                      09 夜霧は銀の靴−ハウスのテーマより/In the Evening Mist

                      10 西瓜売りのバナナ/Oriental Melon Man

                      11 イート イート イート/Eat Eat Eat

                      12 ハウスのふたり−ハウス愛のテーマ/Love Theme

                       

                      このサントラはゴダイゴのメンバー以外にもセッション・ミュージシャンが起用されている。

                      91年リリースの「ゴダイゴBOX」のライナーには「前年(76年)から行われていた映画「ハウス」の音楽製作」というくだりがあり、OSTアルバム「ハウス」のライナーの山田順彦のコメントでは映画の撮影前に音楽は全部出来ていたとされている。
                      ミッキーによれば、1977年初にドラムの浅野良治が脱退した時点ではまだ「ハウスのテーマ」しか出来ていなかったそうで、 2回位のセッションで作ってしまった。 時間的余裕がないため、スタジオでアレンジを練り上げていくのではなくミッキーの書き譜を元にレコーディングしたらしい。

                      大林監督は音楽を先に録って、みんなに聞かせながら撮っていきたいという希望があったそうである。

                      「ハウスのテーマ」は、ミッキー吉野(key)/浅野孝已(g)/スティーヴ・フォックス(b)/浅野良治(d) で録音されている。

                      タケがソロ・ライブのMCで語っていたところによれば、彼もこのレコーディングの場所には居合わせたらしい。
                      1976年11月27日にニッポン放送のオールナイトニッポン」にて、「オールナイトニッポン特別番組 ラジオドラマ ハウス」が放送された(キャストは一部を除き映画版と異なっている)。このラジオ版の音楽は音楽 成毛滋つのだ☆ひろと紹介されているが、オープニングのテーマ曲はゴダイゴ版の「ハウスのテーマ」である(番組でも「テーマ音楽は小林亜星、演奏はゴダイゴ」とナレーションが入っている)。つまり、この曲のみ前年11月には完成していたことになる。
                      異色なのは「ハングリー・ハウス・ブルース」で、この曲はスティーヴ・フォックスが作詞・作曲をしたものである。演奏は浅野孝已(g)/成田賢(harp)/スティーヴ・フォックス(vo)という組み合わせだった(この曲のみモノラル録音)
                      それ以外はミッキー主体のセッションで、主にミッキー吉野(key)/直居隆雄(g)/高水健司(b)/村上ポンタ秀一(d)/ロバート・ブリル(d)で録音されている。ミッキーは「少なくとも「君は恋のチェリー」と「ハウスの二人」はポンタ、「西瓜売りのバナナ」はロバート」と語っている。「西瓜売りのバナナ」は琵琶も使われている。演奏は平山万佐子である。
                      サックスがメロディを吹く曲が何曲かあるが、土岐英史と、村岡健かジェイク・H・コンセプションのどちらかがやっているらしい (ミッキーもあまりよく憶えていないとのこと)。
                      ミッキーはこのサントラでハリウッド映画を意識していた(特に「ハウスのふたり−ハウス愛のテーマ」のイントロがそうである)とのことで、ロック・バンドの音楽というよりは、より映画音楽に近いアプローチになっている。
                      ミッキーが始めて打ち合わせに行った時、小林亜星もいなくて大林監督・大林夫人・小栗康平(助監督)だけで、そこでミッキーと大林監督がハリウッド映画の音楽が好きだという話で意気投合したらしい。
                      「ハウスのふたり-ハウス愛のテーマ」のヴォーカルは成田賢だった。

                      成田賢はミッキーと同じくGSからニューロックへと進んだミュージシャンで、70年代初は浅野氏と「エモーション」というバンドを組んでいたこともある。しかし本作での彼の参加はミッキーの人選というよりはレコード会社の意向 によるものだそうである。

                      当時町田義人が「戦士の休息」、ジョー山中が「人間の証明のテーマ」と、映画の主題歌でヒットを飛ばしていたため、成田でもヒットを狙いたいというアイディアを日本コロムビアは持っていたらしい。

                      「イート」は同時期にステージやラジオのスタジオ・ライヴのみで演奏された未発表曲の組曲「ゴダイゴ号の冒険」の場面展開部分で繰り返し登場する「フライング・ソング」と基本的には同じ曲である。

                       

                      ジャケットは映画のポスターと同じもので、メルヘンタッチにキッチュな不気味さが加わったなかなか良い出来のものである。ライナーノーツは大林監督、出演者(池上季美子、大場久美子、松原愛、宮子昌代、佐藤美恵子、田中エリ子、神保美喜)、小林亜星、橋本淳、ミッキー吉野、山田順彦(東宝プロデューサー)、小倉洋二(助監督)、阪本善尚(カメラ)のコメントに加え、解説、歌詞、あらすじ等が載っている。

                       

                      本アルバムからは「ハウスのふたり−ハウス愛のテーマ」(c/w 「ハウス−ハウスのテーマ」)と、「君は恋のチェリー」(c/w「イエス,アイ・サンキュー」)がシングル・カットされている。

                      「イエス、アイ・サンキュー」はこの映画のエンディングに使用されているが、このサントラ・アルバムには収録されていない。

                       

                      参考文献: 

                       OST「ハウス」(日本コロムビア) 1977年 ライナーノーツ

                       ゴダイゴ BOX  (日本コロムビア) 1991年 ライナーノーツ

                       映画監督 さびしんぼうのワンダーランド (実業之日本社〈仕事-発見シリーズ(26)〉) 1992年 ISBN 4-408-41071-3

                      《大林宣彦特別番組》 HOUSEサントラ談 第一章 『HOUSE in ミッキー吉野』

                            https://www.youtube.com/watch?v=6nAyeQToL8s

                       

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